Googleは最新のアップデートで食品配達に対応
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ポストPC時代
2015年5月8日
私たちはiPhoneで、かわいい子猫の写真からレストランのメニューまで、あらゆるものを検索しています。Googleもそのことを認識し、日々のタスクを外出先でより便利にこなせるよう、検索エンジンの機能を継続的に拡張しています。最近の検索エンジンのアップデートにより、Googleで数回タップするだけで夕食や昼食を注文できるようになりました。
Googleは、あなたに次の食事をお届けするために、米国の6つのフードデリバリープロバイダーと提携しました。Seamless、Grubhub、Eat24、Delivery.com、BeyondMenu、MyPizza.comはすべて最新のアップデートに統合されており、Googleは「今後さらに追加していく予定です」と述べています。
iPhoneで食べ物や近くのレストランを検索すると、結果に「注文する」オプションが表示されます。このオプションをタップし、利用したいデリバリーサービスを選択すると、そのプロバイダーのWebページに移動して注文を完了できます。もちろん、新しい「注文する」オプションが表示されるには、お住まいの地域がこれらのデリバリーサービスのいずれかのサービス提供を受けている必要があります。また、このオプションはGoogleのモバイル検索結果でのみ利用できるため、PCやMacからは使用しないでください。

多くのフランチャイズ店が既に自社ウェブサイトやアプリでモバイルオーダー機能を導入していますが、今回の変更により、地元経営のレストランからのデリバリーが簡単に利用できるようになるため、飲食店のレパートリーに真の多様性が加わります。ランチにグルメバーガーを注文したい場合でも、オフィス全員でパッタイを食べたい場合でも、Google検索結果からデリバリーを開始できるのは便利なアップデートです。