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Twitterのダイレクトメッセージで企業との位置情報共有が可能に

Twitterのダイレクトメッセージで企業との位置情報共有が可能に

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2017年4月4日

ここ数週間、GoogleとFacebookはそれぞれGoogleマップとMessengerのアップデートをリリースし、ユーザーがリアルタイムで位置情報を共有できるようになりました。そして今、Twitterもモバイルアプリに新たな位置情報共有機能をリリースしました。ただし今回は、Twitterのダイレクトメッセージを通じて企業と顧客の間で位置情報が共有されます。

多くの企業にとって、優れた顧客体験を提供できるかどうかは、位置認識ボットと連携するか、より優れた顧客サービスを受けるかに関わらず、コンテキストとして位置を把握できるかどうかにかかっています。

- ツイッター

企業と顧客の間で位置情報を共有することは、特に実店舗での運営の場合、企業が満足のいく顧客サービスを提供し、顧客が企業により正確な地域情報を提供するのに大いに役立ちます。

企業と位置情報を共有する

もちろん、位置情報の共有にはプライバシーという差し迫った問題が常につきまといます。この点に関して、Twitterは、Twitterのダイレクトメッセージで企業と共有される位置情報は、ユーザーが完全に管理できると述べています。

お客様とビジネスサポート担当者またはボットとの会話では、まずビジネス側から位置情報の共有を求められます。その後、リクエストを無視するか、現在地を共有するか、リストから場所を選択するかを選択できます(実際にその場所にいるかどうかは関係ありません)。

例えば、カジュアルダイニングチェーンのTGIフライデーズは、Twitterのダイレクトメッセージで位置情報共有機能を活用した先駆的な企業の一つです。TGIフライデーズでは、顧客が注文や予約を行える地元の店舗を見つけるために位置情報共有を利用しています。

位置情報の共有は、ウェルカム メッセージ、クイック返信、顧客フィードバック カードとともに、企業が Twitter ダイレクト メッセージで活用できる機能のリストに加わりました。

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